ACと躁鬱と私と。

典型的なアダルトチルドレンの私が躁鬱になった"過去"と"今"と来るはずのない"未来"の話

「メンヘラ」

久しぶりに投稿しようと思う。

ご存知の方の方が多いが、婚約から無事に結婚という形になった。婚約者だった人は今は夫になったのである。実感はないけどね。

 

この記事を書くきっかけは、たまたま某氏が「メンヘラ」について記事を書いていたのを見かけたからだ。私なりに思ってたことと、最近感じたことを書きたくなった。

 

まず、メンヘラとはなんなのか。

Googleで検索してまともそうなのを引っ張ってきた。(クソみたいな記事が多く出たため)

メンヘラ
「心に何かしらの問題を抱えている人」というような意味合いで用いられている通俗的な表現(インターネットスラング)。メンタルヘルス(精神衛生)を略して「メンヘル」と呼び、さらに英語の接尾辞 -er を加えて「メンヘルな人」という意味を加えた言い方と解釈される。

「心に何かしらの問題を抱えている人」というのは私たち精神疾患を持っている人はもちろんのこと、「面倒で生きづらい性格に難儀している人」という程度の人も含まれるみたいですね。

でも私が思うにメンヘラって「常人と比べて著しく精神的成長度の低い自己中心的な性格の人」を指すんだと思う。

ここで「常人」と出すのはあまりに不確定で抽象的すぎる言葉だとは思うけど許して欲しい。

私が思う「常人」とは「他人に迷惑をかけたりはするが、反省をし謝罪ができ、他人のためを思って優しい言葉を投げかけたり行動に移せたりする人」のことを指すからね。私が仲良くしている人たちはみんな常人だと思う。

 

しかしながら、夫は違う。「常人」とはかけ離れた、ここでいう「メンヘラ」である。それは言葉の節々から或いは行動の節々から伝わるもので、なんとも簡潔に説明しづらい。

敢えて言うならば

  • どこに行こうが何しようが文句しか言わない
  • 他人が自分の思い通りにいかなかった場合に投げやりになる
  • 自分が常に正しいと思ってそれを他人に押し付ける
  • 他人が傷つくとも考えず言いたいことを言う

こんなところかな。

友達にはしたくないタイプだし、恋人にももちろん伴侶にもしたくないタイプだと思う。じゃあなんでこの人と結婚したの?と聞かれれば、「仕方なかったんや」としか言えない。(前の記事参照)

 

 

そして今回の記事で何を一番言いたかったのかというと

 

真のメンヘラは自分がメンヘラだと気づいていない

 

ということだ。夫がまさにこれ。夫は私と付き合う前に「俺はメンヘラ嫌い」と言っていたんだ。ちゃんちゃらおかしい。てめえがメンヘラだっつの。

そして、私の周りにいる自称メンヘラさんたちは真のメンヘラじゃないので思う存分楽に生きてほしい。あなたたちは他人に優しくて自分に厳しいだけの素晴らしい人間だ、幸せになる権利がある。夫のような人から発せられる心無い言葉に傷を負わせられる必要は無い。あなた達は自由に生きていいんだ。何も恥じることは無い。

 

今回はこれが言いたかった、以上。